明石市議会 2022-12-07 令和 4年第2回定例会12月議会 (第3日12月 7日)
また、江戸時代に始まり、明治、大正、昭和、平成とその時々の先人たちが守ってくださった両櫓と明石城跡を、令和の時代を生きる私たちも次の世代に継承していく中で、阪神・淡路大震災後の復旧工事の記録がとても重要になることから、明石公園石垣復旧工事とそれを踏まえた公園の樹木伐採の経緯について、市の見解をお聞きしたところ、明石公園石垣災害復旧工事報告書に基づいて、次のように御答弁頂きました。
また、江戸時代に始まり、明治、大正、昭和、平成とその時々の先人たちが守ってくださった両櫓と明石城跡を、令和の時代を生きる私たちも次の世代に継承していく中で、阪神・淡路大震災後の復旧工事の記録がとても重要になることから、明石公園石垣復旧工事とそれを踏まえた公園の樹木伐採の経緯について、市の見解をお聞きしたところ、明石公園石垣災害復旧工事報告書に基づいて、次のように御答弁頂きました。
歴史と伝統がある消防団は、地域コミュニティ、地域社会を形成する上で必要不可欠であり、郷土愛護、義勇の消防精神は江戸の町火消から、明治以降の消防組を経て、現在の消防団へ連綿と受け継がれており、常備消防にとって、車の両輪として、なくてはならない存在であると認識しております。
事業番号0000985児童福祉一般管理事業の17節備品購入費は、子育て支援のために明治安田生命保険相互会社からの寄附金を活用し、役場第1庁舎1階ロビーにあるキッズスペースのリニューアルを行うための費用を措置するものです。
そのような中、3年前からのコロナ禍の影響もあり、少子化、人口減少が一層進み、2021年の出生数は81万1,622人で、明治32年の人口動態調査開始以来最少となりました。想定よりも7年程度早く少子化が進んでいる現状を踏まえ、公明党は、このたび、安心して子供を産み育てる社会を築くため、子育て応援トータルプランを策定し、政府に提出しました。
老人福祉費においては、包括連携協定を締結している明治安田生命保険相互会社から介護予防のためにいただいた寄附金を活用し、みっきぃ☆いきいき体操の会場で使用する血圧計等を購入するための経費41万1,000円を追加しております。
特に「西谷村役場文書」は、明治から昭和初期まで体系的に残されていた貴重な歴史史料として集中的に整理し、保存のためのデジタル化を進めています。そのほか多くの文書、絵はがき、写真など、宝塚市史や「宝塚市大事典」作成時にも使用した多岐にわたる史料をいつでも閲覧できるよう、分類整理して保存しています。
そもそも明治憲法時代の天皇を中心とする専制主義国家の下で、天皇から賜るものとして行われていた国葬について、現行憲法の国民主権や基本的人権の尊重の原則と相入れないものとして、国葬令という法律が失効したことは、政府自身も認めていることです。現行憲法と相入れない法律がつくられなかったために、法的根拠がないことも必然です。
一般的には里道は赤線、水路は青線と呼ばれており、その多くは昔から農道や農業用水路として地域住民等によって作られ、公共の用に供されていたもので、明治初期の地租改正に伴う官民有区分により国有地に分類されました。
◆問 白浜小学校の借地料は、金額ベースでは突出して大きく、学校設立当初である明治初めから、毎年借地料を支出するという状態が続いている。 令和4年第1回定例会で、白浜小学校の借地解消について質問したときに、教育委員会から今後購入の申入れを行うとの答弁があったが、その後の経過はどのようになっているのか。
具体の例を申し上げますと、明治時代のれんが造りの近代建築物である姫路市立美術館は、平成26年度より文化庁等の指導の下、展示・保管環境等の改善を目的とした改修を行い、令和元年度には絵画の国宝展示を初めて実現し、昨年度から4年間にわたるオールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクトで世界的なアーティストが、国宝及び国指定重要文化財とともに代表作品の数々を展示できる美術館として進化を遂げてまいりました。
住民合意がなぜ必要かというようなことですが、実は、地域にとって学校、これ、例えば余部小学校を見ましたら、たしか明治8年ですか。ざっと今から150年の歴史があります。そういう学校が今度の再編によってなくなるというふうなことであります。そういう意味では、地域住民も、確かに時代の流れだなと言いながら、しかし、やはり子どもたちがいない地域になるととても寂しい、こういった気持ちでおられます。
しかしながら、明石川をまたぐJR橋梁部の下流部西側に、明治時代にできた橋台が約10メートルせり出しておるということで、治水対策上、非常に問題となっております。
一方、明石公園の歴史は、明治6年の廃城令により明石城は廃城となり、官営地として管理されることになりました。明治14年8月に、明石城の象徴である、やぐらの解体が決定され、その決定を不服とする旧明石藩士を中心とした郡内の有志が、明石城跡並びにやぐらの保全を目的とする公園開設のために、明石城跡の借用を国に正式に願い出たことから始まります。
また、日本の近代水道は、公衆衛生の確保や防火対策を目的に明治時代から敷設が始まり、高度経済成長期に急ピッチで整備された。国民生活を支えてきた必要不可欠なインフラだが、2000年代に入って更新期を迎える水道管なども増え始め、老朽化への対応は待ったなしだ。しかしながら多くの事業者は更新投資を行う財政的余裕がない。これには構造的問題が絡んでいる。
明治時代、欧米の先進社会を見て、鉄道、郵便など多くの社会・経済システムを導入し、驚くべき速さで文明開化を成し遂げ現在の日本の基礎を築きました。その際、それぞれの分野で活躍したのは若い世代で、しかもその多くは特定の地域からの人材でございました。これは当人たちの向上心に加え、何よりも藩校、蘭学塾などの教育機関の存在が大きかったのではないかと考えております。
18世紀半ば以降、杉、ヒノキの植樹が活発になり、明治期や第二次大戦中の過剰伐採を経て、さらに高度経済成長期には拡大造林が行われました。現在では、国内の人工林は1,000万ヘクタールと言われています。 しかし、化石燃料へのエネルギー転換や木材の輸入自由化などで、残念ながら管理放棄されてしまった森林が少なくありません。猪名川町でも同様に、その後、管理放棄状態となって、今日に至ってるようです。
そして、民法の改正に伴い、今年の4月1日より明治9年以来140年以上続いた大人の定義が変わり、成年となる年齢が20歳から18歳に引き下がりました。有効期間が10年のパスポートが取得できるほか、公認会計士や司法書士などの国家資格が持てるようにもなり、裁判員にも選ばれます。
夏休みも調べてみますと、正式には夏季休業といって、明治14年に小学校教則綱領の第7条で定められ、期間などは各地区町村の教育委員会が決めるとなっています。全国の夏休み期間はばらばらで、25日間前後のところもあれば、40日間以上のところもあります。近畿では、7月21日から35日間が和歌山県、滋賀県、奈良県、42日間が三重県、滋賀県。滋賀県は市によって違うようでございます。
皆さんももちろん御存じやと思いますけれども、1871年、明治4年ですね。明治新政府は近世社会の最低身分とされたせん民の身分、職業とも、平民同様とするという内容の太政官布告というのを出されました。いわゆる解放令ですが。これにより、法律制度の上では、差別はなくなったはずなんですが、部落差別をなくするための施策、明治政府が何一つ取らなかったため、現実には依然として厳しい差別が残ったと言われております。
日本における成年年齢は明治時代より約140年間、20歳と民法で定められていましたが、このたび民法が改正され、2022年4月1日より20歳から18歳に引き下げられました。 法務省の調査によると、世界187の国や地域のうち141の国や地域が18歳またはそれ以下に成人年齢を設定しており、18歳というのが国際的に見ても一般的です。